PCウェル-リフレ工法
PCウェル-リフレ工法は、PCウェル基礎の圧入鋼板巻立てによる耐震補強工法です。PCウェル-リフレ工法とは、補強鋼板をPCウェルに巻き立て、グラウンドアンカーを反力として圧入し、水中不分離型無収縮モルタルにより既設杭と一体化することによってその耐震性能の向上を図ります。従来工法では、ライナープレートなどの土留や薬液注入を行い、開削して補強していましたが、PCウェル-リフレ工法は開削する必要がありません。
当工法に関しては、柱状体圧入補強(PRP)協会を設立し、工法の改善、向上、普及を行っています。
工法紹介動画
NETIS登録等
NETIS登録番号:KT-000063-V 掲載期間終了
特長
- 大規模な仮設が不要であり、経済性に優れています。
- 狭い梁下空間での施工性に優れ、低騒音・低振動で環境に優しいです。
- 既設橋を供用しながら安全に施工することができます。
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